幻の看板犬。

こんにちは、猫丸庵の女将です。

悲しいお知らせです…

昨日の夜、シロ吉くんにお迎えが来てしまいました。

シロ吉物語の続きを書きあげる前に、あっという間にいってしまいました。

一週間前に、お腹に癌が見つかり、手術は厳しい状態で、それでも最後までフラフラしながらもトイレ行きたい時はワン!と鳴いてお知らせしてくれて、歩いてトイレしてました。

出した後、フラフラ数歩歩いてしゃがみこみ、しばらく休憩してからお家に向かって再び歩く。最後は、そんな状態でした。

エアコンの効いた室内で、横になって休んでました。

介護生活も覚悟していましたが、寝たきり状態になりませんでした。

最期まで、人間の世話にはならないぜ!と、元野良犬の意地を見せてくれたのでしょうか?凄すぎるワンコでした。

しかも、木曜日に亡くなるて…

猫丸庵は木曜日と金曜日が定休日だから、営業に影響出ない日なんです…

出来過ぎなワンコでした。

本日、西原町にあるペットエンゼルさんで合同火葬をお願いしてきました。あちらの慰霊碑に埋葬してもらいます。

シロ吉は、しばらくは吉の浦海岸に居ると思うので、連れて行くワンコは居ませんが、お散歩に行ってシロ吉を想ってしばらくは過ごそうと思います。

幻の看板犬となってしまったシロ吉ですが、優しく声をかけてくれたり、和室に出てきても優しく接して下さったり、オヤツを差し入れして下さったり、お客様に優しく接していただき、人間にも優しい人が居ることを知ってくれたと思います。

ありがとうございました。

シロ吉、たった3ヶ月だけど、うちの子になってくれて、ありがとう。

コメント コメントを追加

  1. 絵美子 平澤 より:

    シロは子犬だったのかなぁ?可哀想に(T_T)こんなに可愛いのに(T_T)悲しいね(T_T)シロのご冥福と安らかに(T_T)合掌(T_T)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA