おばんです、猫丸庵の女将です。
昨日は、猫丸かおる先生が他界して10年という節目でした。
節目だからといって、何かするわけでもなく、先生を想いながら過ごしました。
死というものは2つあると私は思っています。
ひとつは肉体的な死、もうひとつは記憶から消える死。
生きている限り、私は先生を忘れる事は病気にならない限りないので、そういう意味で先生は死んでいないんです。
さて今年は、先生の漫画コラムも本にまとめられたし、なんだかお役目を終えた感が否めない私…。
ふっふっふ、猫丸かおるは不滅です!
しかし、先生の作品をポストカードにしたり、色々チャレンジしてみたいなぁなんて事も思っています。
先生が生きていたら、このコロナ禍でどんな風刺似顔絵を描いたかなぁ…見たかったなぁ(先生の風刺画は、こちらをご覧ください)
先生、そろそろ私の夢の中に出てきてくださいよ、お願いします。
そっちに猫之進ちゃんもいるから寂しくないよね、これからも、ほどほどに頑張っていくから見守ってくださいね。
猫丸かおるを人生の師匠と仰ぐ女将がやっている猫丸庵は、木曜日と金曜日が定休日、それ以外は11:30から16:00までやってます。
どうぞ宜しくお願いいたします。