こんにちは、猫丸庵の女将です。
今日は、私の師匠【猫丸かおる】先生の命日で誕生日です。

先生は2011年の今日、急逝しました。
それから2年後にオープンしたのが猫丸庵です。

猫丸先生の作品を観てもらいたいから始めたこの店、猫丸先生という存在が、今ここに私をつくってます。

先生をなくした直後も、その後も、不思議と私はあまり泣けませんでした。

実感が未だにわかないのか、自分でもよくわからないのですが、、、

でも、先日
うわーん！がやってきました。

何コレ？オキナワフシギ図鑑『アバサー』
先生の遺作に描かれた私と先生のやりとりは、ほぼ実話で、描かれた私たちを見て、先生がいない事が現実をおびて、うわーん！と泣きました。

猫たちは心配して？ビックリして？周りに集まってきました。

こうなりそうだから、先生の原稿や遺作を入れた押し入れは開けないようにしていたっけ？

でも、先生を想って泣けてスッキリしました。

涙目をこすりながら、今、先生の遺作と向き合っています。

来年になりますが、先生が感じた沖縄の不思議を描いた
【何コレ？オキナワフシギ図鑑】
を、冊子化します！
そして、猫丸庵で販売します！！

どうぞお楽しみにっ！！